箏・十七絃・うた 森川浩恵
1985年6月3日、兵庫県龍野市に生まれ
3歳より母に箏、6歳より父に尺八を学ぶ。 後に横山勝也に尺八、演奏法など音楽に関する基礎知識を学ぶ。 小学生から中学生にかけて様々な箏曲のコンクールに出場し、個人では三度、団体では二度全国一位を受賞、 日蘭修好400周年記念行事に参加し、日本音楽コンクールの受賞者のフルート、ピアノ、ヴァイオリン奏者と共に オランダ六都市で公演、王女に謁見する。 2002年3月16歳でメジャーデビュー。 デビューアルバムは純邦楽では異例のセールスを記録し、話題となる。 その後は様々な音楽やアートと共演することを修行として、活動。 2012年3月セカンドアルバムをリリースし、自身プロデュースの時鳥芸術祭をスタートさせる。 同年の秋に、国際交流基金の命を受け、 南米三カ国(コロンビア、エクアドル、ペルー)で行われた復興支援への感謝公演に参加。 毎年、鎌倉鶴岡八幡宮で奉納演奏を行うなど、神社仏閣からコンサートホール、ライブハウスまで様々なところで活動する中、 テレビ、ラジオ、メディア各方面に出演、雑誌や音楽の教科書にも掲載され、 幅広い年齢層に若手箏奏者として高い評価を得ている。 また、歌い手としても、様々なジャンルの歌を歌っており、歌声のファンも多く、 箏を弾きながらの弾き語り、男性をも超える迫力のインスト楽曲を持ち味としている。 |